出逢い

3/9
前へ
/9ページ
次へ
扉には彫刻を施した金色の取っ手がついていた 私は大きく息を吸い込み緩かに息を吐ききった 確かに現実だった 金色の取っ手に手をかけようとした時に扉が開いた 中にいた店主が開けてくれた 「いらっしゃいませ」と落ち付きのある店主の声だった
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加