第1章

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この規制が実行されたら、全国で1万台くらいは廃車になるとも言われているが、これが一斉に廃車になった時には、バス不足が生じる。 一説では、メーカーの点検・補修修理をした車は対照外だとも言われているが、それだとリコールせずに修理代をぼったくったメーカーは笑いが止まらない。 結局しわ寄せは我々庶民に来て、メーカーは努力しないで利益がでる。 経年劣化からの事故を無くそうとするのは良し。 しかし、その実施には周到な準備が必要だし、いすゞは一部のバスで、日野は点検補修のダイレクトメールは無いというのだから、三菱フソウだけを国交省がフォローしている事にもなるのではないか! バスが問題とされるなら、最終的にはトラックや乗用車にも経年使用制限は波及するかも知れない。 確かに鉄は、経年劣化12年だとは言われていた。 だとすると、鉄橋もその対照に入るはずだし、ビルの鉄骨も同じ。 根拠を公表しないままのこの規制。 やはり異常だと思うのは俺1人なのだろうか? 追記:ダイレクトメールには事故の発生と事故発生防止の為という言葉が入っていた。
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