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ダリー語でも、「ナーン」は「パン」の意。ウズベク語では「ノン」(non)という。全粒粉で作ることが多い。
主な種類は次のとおり。
ナーン(???)
全粒粉で作ったナン。生地にヨーグルトや乳、卵は入らない。焼く前に、女性が作る場合は指で、男性が作る場合は刃のある道具でへこみをつけ、胡麻やニオイクロタネソウ(英語版)の種をふりかける。
ナーネ・ウズベキー(??? ?????)
ウズベク人のナン。円形で少し厚め、釘や針金を埋め込んだスタンプで模様をつけ、溶き卵や乳を塗ってつやを出す。
ナーネ・ロウガニー(??? ?????)
上記のナンの生地に油脂が入ったもの。溶き卵を塗ってつやを出す。
ナーネ・ラワウシャ(??? ?????)
イランのナーネ・ラヴァーシュと同様の、ごく薄いナーン。
ナーネ・パラーター(??? ?????)
砂糖をまぶした薄い揚げパン。精製した小麦粉で作るが、生地の製法はインドのパラーターと似ている。
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