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そんなこんなで俺たちはノイズと戦っているんだが……今俺たち正確には俺と響・雪音がいるのは
「…………………」
ガタン!ガタン!
あおい「ひゃっ!」
「大丈夫ですか?」
俺はあおいさんが揺れで倒れたので近くまで行った
あおい「大丈夫。それより『ウェル博士』の方は大丈夫ですか?」
ウェル「えー僕は大丈夫です」
ウェル博士……政府から来た研究者
俺たちはウェル博士とソロモンの杖の輸送任務についていたのだがそこにノイズが襲撃してきたのだ
て!乗り物に乗ってんのにまた酔わない
どういうことなんだよ………それは置いといて
今俺たちは列車の中にいる
さっきも言ったが輸送任務で今いる
ウィーン
響「零さん」
「響・雪音か。そっちは大丈夫か?」
雪音「こっちはな。でも」
「ノイズのことだよな。それとウェル博士が今持ってるソロモンの杖だろ」
雪音「よくわかったな」
「一緒にいたのは短いけど大体のことはわかる」
雪音「そうか」
「お前が言いたいのはわかる。でも今は俺たちが管理と研究をちゃんとすればなんの問題もない」
雪音「そうだよな」
「それより外にいるノイズはどうなってるかあおいさんわかりますか?」
あおいさんは今は弦十郎さんと話をしている途中だった
あおい「今聞いてるわ」
そう言いあおいさんは弦十郎さんとの話に戻った
俺たちはウェル博士と共に隣の車両に移った
「しかしなんでノイズが」
響「なんでって…………誰かが操っているんじゃないんですか?」
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