4429人が本棚に入れています
本棚に追加
/1180ページ
「結構です」
って思わず拒否する私。可愛くないよね……
『フフフ……』って肩で笑いながら、彼は浴槽から出てきて
『遠慮しなくていいよ……』
私のスポンジを取り上げ、手に泡をつける。
モコモコの泡を私の首筋につけ撫でる。その行為を、下方向に何回か続ける。
私の背後にいる宙さん。脇の下から腕を入れ、抱きしめる。私の胸は泡だらけになり、彼の泡をつけて撫でる手が、優しすぎて……
「ーーーーっ……うっ……」
それに感じてしまった私が声を漏らしてしまう。
それに反応した宙さん
『美波、エロいね……』
耳元で囁き、私を煽る
胸の一番膨らんだ所を、泡とともに弄ぶ。声が出そうになるのを、彼の唇で塞がれる
最初のコメントを投稿しよう!