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2人で盛り上がっていると、侑季と未唯も話の輪に入る。
勉強でストレスが溜まっているのもあり、一言一言が、鋭くなっていく。
もちろん、雪も言葉を残していく。
そして、チャイムがなってそれぞれの席に着く。
しかし8人しかいない教室だから、授業中も話していた。
ふと、雪が『あの顔思い出すだけで笑いが止まらない』と、くすくす笑いながら3人に伝える。
そこで、休憩時間いなかった彼女は話の中心にならないと、気が済まないらしく、誰の顔ー?と間延びした声で聞いてくる。
雪たち4人は少しの間静かになって、それぞれ笑い出す。
そして、なぜか彼女も笑う。
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