第2章【20AN年4月1日(真月曜日)】

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エレベーターが降りてくる… 完全に降りてきたエレベーターが開くと 中には男女だった白骨が乗っていた… 3年前は八つ裂きになってたから 骨もバラバラだ… 俺と陽明、悪狐はエレベーターに乗ると 5階へのボタンを押す そうして…エレベーターは5階にあがる… 5階につき俺等は エレベーターから降りたすると… ツギハニガサナイッテイッタヨネ? と3年前の姿よりもおぞましい エレベーターの亡霊が現れた… 俺等はすぐにエレベーターから 降りると廊下に出る 陰陽師 悪狐 道義 (アクキツネ ミチタダ) 「出たな悪霊! 貴様がこの子達を!」 悪狐は俺等の前に出ると お札を数枚取りだし そのお札を組み合わせて 繋ぎ合わせ5連の長いお札を その亡霊に投げつける 陰陽師 悪狐 道義 (アクキツネ ミチタダ) 「悪霊弱体!″5連爆破″!」 そう詠唱すると 亡霊にお札が貼り付いたと同時に 5階連続で爆発した… あの亡霊は後ろに大きく仰け反る 陰陽師 悪狐 道義 (アクキツネ ミチタダ) 「まだだ!悪霊弱体!″10連爆破″!」 亡霊が仰け反ってる間に 悪狐はお札を懐から取り出す みろ…悪狐のケツに尻尾が現れてる
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