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【雷文 理玖】(らいもん りく)
高校卒業し、雷文組若頭見習い20歳。雷文組組長・雷文桂斗の弟。
母が小学生の時に殺され、兄・桂斗が引き取られ一緒に暮らすことになった。
晴れて、兄・桂斗と相思相愛に。今は2月に彼との結婚披露宴を控えている。
背が高く容姿端麗で自信家。 一時期モデルやホストをしていて、水商売は好き。
父・雷文虎太郎のファッションブランドでモデルを続けながら若頭修行中。
【雷文 桂斗】(らいもん けいと)
雷文組組長で薬剤師の資格を持つ、27歳。
関東一円で1番大きい関東龍仁会の最大の極道、雷文組・組長。
雷文虎太郎の愛人の子として生まれ、10歳で雷文家に引き取られた。
最愛の男・佐竹を失って心に深い傷を負う。組長としてふさわしいか、弟をパートナーとしていいのか、いつも自問自答している悩める青年。
プライベートはエロかわいいドM属性男子
【雷文 虎太郎】(らいもん こたろう)
桂斗の父親で、前雷文組組長。現在は組長職を退き、関東龍仁会の現会長。『龍仁会の猛虎』と恐れられた伝説の極道。42歳、長髪のイケメン。
【雷文 雪兎】(らいもん ゆきと)
呉服店社長、42歳。父・虎太郎の幼馴染みで公私共にパートナー。見た目普通だが、男を引き寄せるフェロモンをもつ男。『雷文の嫁』といろいろな極道に狙われている。戸籍上は父の兄。旧姓は稲葉。桂斗の初恋の人。極道の世界にいる恋人を支えているが、決してこちらの世界に染まらない清廉な人物。天然ボケのところがある。
【戸隠 恭介】(とがくし きょうすけ)
桂斗付きの幹部。主に運転手をしている。一緒に行動している真一とは恋人同士。頭脳派で甘いマスクの33歳
【野方 真一】(のがた しんいち)
桂斗付きの幹部。主にボディガードをしている。恭介とは恋人同士。筋トレ好きの武闘派の32歳。
【喜多 七生】(きた ななお)
住み込みの舎弟。よく理玖の話し相手をしてくれる。友達だったり、兄だったり精神的支えになってくれている。パソコンに詳しく、雷文ではサイバーチームのリーダー28歳。
【大友】(おおとも)
九州の大友組・組長、会長にその手腕を買われて理玖の側近となる。46歳。
海外の裏事情に詳しく、太いパイプも持っている。理玖の指導役として常に付き従う。
【縞笠】(しまがさ)
会長に請われて理玖の指南役となる。茨城の縞笠組・組長。今は東京で雷文組顧問をしている。
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