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カリナ「こんばんわぁ」
いや、こんばんわぁ、って…
どうやって僕達を見付けたの?!
そもそも貴女は僕達を追いかけていなかったよね!?
どこから突っ込みを入れたらいいのか判らなくて、その場で口をパクパクと開けたり閉じたりしていた。
業「…酸素足んないの?」
カリナ「私に驚いてどこから突っ込みを入れたらいいのか判らないんですよ」
渚「なんで判るの!」
カリナ「私、人間監察をしながら生まれてきた人ですから」
どんな生活を繰り返してきたの!?
再び口をパクパクとしていると、体を掴まれて持ち上げられた。
あかり「居た居た。
もー、どこまで逃げてるの」
愛美「皆さんには違う所を捜しに行かせましたから、もう大丈夫ですよ」
あかりと愛美の二人だけだ。
カリナさんと一緒に来たのかな?
そんなに時間経っていないし…
業「……薬持ってる」
愛美「あ、はい。
あまりにも飲むのを嫌っていましたから、新しいの作ってぶっかけようと思いまして」
渚「毒?」
愛美「毒と酸です♪」
・・・・・・もっと危ない奴が来た。
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