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心地好い風で目が覚めた  [....此処は..] 目の前には、全貌が分からない程の巨大な樹。これが世界樹  [初めまして、僕はルキアです。二日間、此処で過ごさせて下さい] 挨拶すると世界樹さんが枝を伸ばし、僕の頭を撫でた  『ホッホッ。創世神から聞いていたが、これはまた可愛い客人だ。  二日と言わず好きなだけ居なさい。  勿論、此処を出ても何時でも遊びに来ると良い』 神様ありがとう世界樹さんと話せてます。 多分、真が居たらwwと草が生えると思う(何回かあったし)  [ありがとうございます。此処に家建てても大丈夫ですか?]  『少し離れた場所に湖があるからそこなら良いだろう。  今、案内させる者を呼ぶから暫し待て』 大人しく待っていると、3m以上の大きな狼さんが森の方から来た  [.....カッコイイ。めちゃくちゃモフモフして、ブラッシングしたい] 本音ダダもれで世界樹さんには笑われ、狼さんは呆れてるみたい  『とりあえずこのプラチナウルフが案内してくれる。モフモフは交渉しなさい』  [はい。また明日来ます。お休みなさい。  プラチナウルフさん、宜しくお願いします]
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