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ついに学園に行く日が来てしまった。
只今、ジンさんと学園長室に向かってます
僕が合格した日にジンさんは、真を呼び出して色々話したみたい。
真は僕が召喚時に死んだ事が分かり、泣いてたってジンさんが教えてくれた。
でも転生してそれはそれで、テンプレだなぁって無理矢理納得したみたい
それと通達の事を聞いたら、僕に絶対に触らない事。
筆談されたら名前を言って念話出来る様にする事。
叫んで危機を知らせられないから腕輪を渡された。
魔力を流すとジンさんが来てくれる。
アルビノで日光に弱い為、教室での授業以外はフードを被ってOKなので注意しない事
特別にパーカー(ジンさんの瞳と同じ、薄紫で嬉しかった)を用意してくれた。
それと制服が学ランとセーラー服なのは驚いた。
一般生徒は水色。特待生は黒。
袖の白い線で学年が分かる様になってる。
縁には金の刺繍がしてあり、浄化・体温調節・自動修復の魔方陣が組み込んである。
流石、国立の学園だ
ジン「俺は1度職員室に行くから。またな」
[連れて来てくれてありがと]
ジンさんと別れ、学園長室のドアをノックする
リーサ「どうぞ」
[失礼します。学園長おはようございます]
リーサ「おはようルキア君。さぁ座って」
紅茶を入れて貰い、学園の事を説明された
リーサ「説明は以上よ。もうすぐジン先生が来るわね」
[あっ忘れる所でした。気を使って頂いたお礼です。お茶請けにどうぞ]
クッキーとかマカロンなどお菓子の詰め合わせ
リーサ「気にしなくて良いのよ。でもこれは遠慮無く頂くわ」
ノックの音がして、学園長が許可すると入って来たのは勿論ジンさん
ジン「ルキア行くぞ」
学園長に挨拶してジンさんと教室に向かう
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