第2章 異世界にて

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彼は騎士達や女性の怪我を治す為に近くに行き、警戒される。 その時女性が騎士達に「この方は私達に対する敵意は有りません。武器を収めなさい」と一喝。 馬車には国の紋章が有り、どこぞの王家と解り、安心する。 彼は「誰か怪我したか?治療する。」と言い、一同唖然。 治療にはかなり高度な能力が必要だった。 隊長のような騎士が代表して「先の援護と治療感謝します。では皆を治療してもらえますか?」と言い、他の騎士が騒然とする。 彼は他の騎士がうるさくても纏めて治療の魔法【ケアル】を全員にかける。 騎士達は今までに女性に治療をしてもらっていた。
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