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『わたしのすきな人』、無事に完結しました! 本当に、本当に、ありがとうございました。 約2カ月で430ページも書ける力が、まだ自分に残っていたとは、驚きです。 でも、エブリスタさんの更新のしやすさと、読んでくださっていた方の温かい反応があったからこそだと思います。 とにかく、感謝の気持ちでいっぱいです。 お気づきの方、最初から了承されている方も多いかと思いますが、もともとは、はなの親世代がメインの話を他サイトで長く連載していたのです。 一応、類と璃子(はなの両親)の結婚で本編は完結、その後はいくつか他の作品も完成させているのですが、じわじわと浮かんできてしまったのが、この作品です。 ただ、響が最終的にはなを選ぶことに嫌悪感を持つ方も少なくないことが予想されたので、考えた末に名前を変えて、他サイトで更新してみようか……ということで、今回こちらでお世話に。 あんなふうにぼかす最後になっているのは、そのへんの事情と、わたし自身も複雑なところがあったのと、響という人格を考慮してのこと。 ラスト3ページまで、全て現実ととっていただいてもいいし、途中からは、はなの夢(妄想?)ということにしていただいてもいいという。
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