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提督「ったくよ~いきなりなにしやがんだぁ、見て鼻取れてなぁい?」
足柄「その…ほんとごめんなさい……」
提督「偉く素直じゃん、いつもそんなんじゃないのに…浴衣がそうさせてんのかね」
足柄「っ!!言わせておけば……!!」
花火会場に向かう二人が騒がしく歩いている。周りにもこれから花火を見に行くであろう人が沢山いてとんだお祭り騒ぎである
提督「しかし柄さんほんと着物似合うよな」
足柄「そう言うこと突然口走らないでくれる!?ビックリするでしょ!!」
提督「突然下駄が飛んでくるよりマシだと思うがね」
足柄「しつこいな!!謝ってるのに」
提督「ここら辺でいいかなよく見えそうだ」
屋台が建ち並ぶ場所から少し離れたところに提督が腰を下ろした
足柄も不満そうな表情をしながらも隣に腰かける
勿論シート持参である
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