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提督「どうだった?」
足柄「え?どうって?」(嘘でしょ?何で一発目上がってから最後まで一言も喋らなかったの?気まずくて花火どころじゃなかったんだけど)
提督「花火の感想よ」
足柄「いや、まぁ綺麗だったと思うわよ?」
提督「……そっか、ならよかった」
足柄「……えっと提督?」
提督が立ち上がり帰路に着き始めたので足柄も慌て気味で後を追う
提督「なんじゃらほい?」
足柄「今日はどうして私を誘ってくれたの?」
提督「浴衣姿の足柄が観たくて」
足柄「真面目に答えて、提督花火嫌いでしょ」
提督「よく気づいたな、でも浴衣姿見たかったのほんとだよ?時々皆の普段とは違う姿とか見たくなるときがあって………」
足柄「………」
提督「足柄?」
提督が質問に割りと真面目に答えていると足柄は段々と不機嫌そうな顔をしてきた
足柄「そうでしたか!!ならお望みの姿が見れて満足でしょ!!」
提督「何怒ってるんだ?」
足柄「怒ってなんかないわよ!!先に帰ります!!」
そう怒鳴ると足柄は早歩きで行ってしまった
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