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「しかし、拓己が猫を拾って、しかも自分の部屋にかくまうとはなあ。 何となく、意外だったなあ」 「そうかな」 「うん。……その猫がよっぽど可愛かったのかな?」 「……」 ミミぴょんの顔より先になぜか亜優の笑顔が浮かび、俺は「どうかな」とだけ言って、熱くなった自分の顔に、両手ですくったお湯をバシャバシャと擦りつけた。
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