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悪魔の私はケラケラ笑いながら警察に連れられ、鳩川君達とは別のパトカーに乗り込んだ。 「鳩川君達を壁に飛ばしたのは君かい?」 「そうだよ。 あいつら、私を犯そうとしたから、制裁をしてやった」 「店長から、もう1人女子がいたって聞いたけど」 「吉澤ね、 あいつが、私を騙して、このカラオケ・キュートに連れてきた。 あいつにも天罰を食らわしてやる」 「城崎さん。 店長が言っていたイメージと違うね」 「馬鹿な友香が騙されたから、代わってやったんだよ」 「友香? 君が城崎友香君だよね?」 「はははっ。 馬鹿な警察には言ってもわからないよ」 悪魔はそこまで言うと、ケラケラ笑った後、黙ってしまった。
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