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子供たちは、そう言って、どんなに忙しくて疲れていても写真におはようとおやすみだけは、必ず言っていた。
それでも、私の恋心はあなたにあった。
旦那も子供も私の気持ちを知っているが、私は家族も大好きだ。
あなたが、私の幸せを願ってくれているか、幸せを噛み締めているのだろう。
そう思えてしまう。
私があなたに語りかけていることは、わたしの回り皆が知っている。
だけど、誰も馬鹿にしたりしない。
子供たちが成長して家族が増えて、その旦那や嫁も馬鹿にせず、私と一緒に語りかけくれる。
もちろん、私の旦那も変わらずに語りかけくれる。
皆でおはようとおやすみをあなたに言うのだ。
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