第1章 私の嫌い日常

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あれから、奈々に言われた様に自分なりに頑張って耐えて過ごしてきた。すると、学校では、体育祭が始まろうとしていた。体育祭の練習の最中、私にとても不運なことが起こった。それは、誰と一緒に種目に出るか決めなければならない。私は運動が苦手なので、出来るだけ目立たない種目と、あまり動かない種目にした。でも、その種目には話す相手も居なくて1人になっていた。そんな状況にとても、寂しさを覚えていた。
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