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「んぁ・・・っ」
悠をキッと睨み付けると、歩の高い喘ぎ声が聞こえて、俺達は振り返る。
そして、二人の姿が見えるギリギリの所まで階段を上る。
歩のシャツが胸まで捲り挙げられていて、ピンクの乳首が露になっている。
二人の顔は階段とは逆を向いていて見えない。
「そんなカワイイ声出して、誰か来たらどうするんだ?」
「や…っ、そんな事言ってもムリ…っ」
イジワルっぽく囁かれ、歩は小さくイヤイヤする…多分。
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