第6章

7/9
前へ
/194ページ
次へ
「んぁ・・・っ」 悠をキッと睨み付けると、歩の高い喘ぎ声が聞こえて、俺達は振り返る。 そして、二人の姿が見えるギリギリの所まで階段を上る。 歩のシャツが胸まで捲り挙げられていて、ピンクの乳首が露になっている。 二人の顔は階段とは逆を向いていて見えない。 「そんなカワイイ声出して、誰か来たらどうするんだ?」 「や…っ、そんな事言ってもムリ…っ」 イジワルっぽく囁かれ、歩は小さくイヤイヤする…多分。
/194ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29人が本棚に入れています
本棚に追加