第7章

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ハァッハァッハァッ 玄関のドアの前で息を整えていると、やっと悠が追いついた。 「お前、速い…っ」 「・・・」 「何で逃げんの?」 若干、キレられたが、さっきの光景が頭から焼き付いて離れない俺は、それどころではない。 キスした事なかった二人が、もうあんな事までしちゃってる…。 あれから2日位しか経ってないのに。 俺は戸惑い、動揺していた。 そりゃ付き合ってれば、いつかって思うけど…。 土日で何があったの!?
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