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橙side なぜ俺は、 彼女といるのが好きだというと 俺にしか見せない素顔を見せてくれるから 元々、同じ大学にいた俺らは 大人数の女子メンバーにいなかった実彩子を 思わず見ていたからだ。 周りの奴らは大人数の女子メンバーに目を行くだろうが 彼女にしかない魅力を感じた。 ?「たか?」 隆「…」 ?「ねーってば!!」 隆「ん、え、あ、どうした?」 気が付いたら彼女は 俺の顔の近くにいて 彼女は顔を赤くして 実「隆弘が構ってくれないから   さみしかった…」 なんて言って そんなこというと… 隆「ごめんね?   ほら、おいで」 俺は実彩子に 思いっきり手を広げると 実「むぎゅー//」 なんて言うから 俺の心はドキドキして 毎回俺は彼女にいちころなわけで 彼女から離れようなんて考えられない 実「隆弘?」 隆「ん?」 実「こんな気まぐれな彼女でごめんね?」 隆「それでいいんだよ   そのままの実彩子が好きだからさ」 実「ありがと」 隆「おう!」 気まぐれなお姫様が 俺には最高の彼女なんだからさ END
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