第2楽章 大会と亀裂と合宿

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「所でさ……先生があそこで倒れてるけど…」 唯さんは心配そうに指を指す 実はバスの運転手として先生が来たのだ まぁ小さいバスだけど 先生には無理言ってついて来てもらってるから少し休んで貰おう 「先生、大丈夫ですか?少し休んでください」 「あ、ありがとうございます…お言葉に甘えて少し休みますね…ガクッ…」 先生最近私達といると具合悪そうだけど まさか2人のせいじゃないよね? そうじゃないと思いたい私でした 「まぁなんにせよ……練習しよぉ?」 雅ちゃんはやる気満々で言うけど…… 「せ、折角だし少し泳ごーよ!」 「じゃ!泳ぎも遊びも立派な筋トレやよ!じゃけんお願いやぁー!」 最近、かなり息の良い筋肉コンビの真昼ちゃんと来夏さん 何があったかは知らないけど前よりも仲が良くなった気がする
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