第2楽章 大会と亀裂と合宿

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「美夜さん……良いですか?」 「まぁ、練習もしっかりするならいいんじゃないかしら」 「「やったー!」」「にゃん!」 という事でお許しも出て 皆の士気が一気に上がった 「いっよー!雅!私のサーブ、しっかり受け止めてね!」 真昼ちゃんは思いっきり構える 「ちょ、私は普通の人ぉぉぉおおおお!!!!!」 真昼ちゃんがジャンプする そして宙に舞うボールに強烈なサーブ 真っ直線に雅ちゃんを向けて飛んでいく 「ひぃー!?死んじゃぅうう!!」 「うちに任せときぃ!せぇいやぁー!」 その殺人サーブ目掛けて来夏さんが突っ込むそしてボールを打ち返した!? あれを普通に返すの!? てか何者なの二人共!? 「や、やるじゃないですか……」 「真昼ちゃんこそなぁ……今のは私の手の平を伝って身体全体に響いたわぁ」 なんなんだろ本当に ちなみに真昼ちゃんのパートナーの静さんと言えば 「成り行きとは言え私……死んだにゃん……ぶつぶつ」 何かぶつぶつ言っていた 「よぉし、次いくよー!」 「OK!かかってきぃー!」 2人は闘士を燃やしているけど 「ひぃ!!!」「にゃーー!!」 雅ちゃんと静さんがもう限界そうなので許してあげてください
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