第三話『締まらない逃走劇』
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少女が出入り口を塞いでしまった。おまけに両手を広げるというオプション付き。それがまた可愛らしく、 ――しかも声キレイ……って、違えよ俺!どうする!?横を通り抜けるのは厳しい。かと言って上なんかどんだけ助走つけても無理だっつーの。下は…膝震えすぎて『X』みたいになってる!?ビビってんならやんなよ! カイトの額から汗が滲み出す。勿論疲れたからではない。
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