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メモリー4歌が歌いたい
………………
(天の声/喋ってー!!)
めんどくさいなあ
これから話す事はなんでもめんどくさい私の物語
私達朝倉姉妹が唯とバンドをするお話し
「ねえー面倒くさい……帰りたい」
今日は生徒会の活動日……ぶっちゃけるやだ
言ってしまえば私と美夜は成績と推薦で生徒会に入った……私に至っては半端強制
姉妹の中でも美夜には勝てないんだけどねえ
だからこんなの引き受ける筋合いない
学年ランキングは1美夜2私でこんな感じ
でもぶっちゃけこんな事で決めるのはくだらない
断固として働きたくない
まして1年から生徒会だなんて
妬み恨みの根源
「夕ちゃん……心の声ダダ漏れで聞こえてる」
「え……あ……やば……」
私は口を塞ぐ
実は今校内の巡回中である
面倒臭い…ふけよう……美夜が夢中で歩く中
私は静かに逃げる
「美夜は……いないね」
キョロキョロ見渡し一息つく
私は1人で廊下を歩くと音楽室からピアノと綺麗な声が聞こえた
私は吸い込まれるようにその声の持ち主を探す
「きっと、今の夢の力~♪」
あれ?この曲……μ'sじゃん
「やあ、μ's好きなの……」
「え?」
そこにいたのは髪はあまり長くなく程々の長さで
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