メモリー1全ての始まり

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それにしても、あの子……頭叩かれてるのに嬉しそうだった…… ドMなのかな……って言うのは心に閉じ込めとくことにした でも真昼ちゃんは少し不満そうに口を尖らせながら 「なんでやる前から他人に無理とか言われなきゃならないのさあ!!納得いかない!!!」 「まあまあ落ち着いて、私達もスクールアイドルとして才能ないかもだけど、あっちもないかもじゃなあい?」 あれ……さらっとなにか言ったよね? 「ってか早く席行こうよ!立ってるの疲れちゃった」 「「はいはい」」 私の情けない声に2人はやれやれと言いながら付いて来た そして定刻まで3人で一杯μ'sのことを話したの それこそμ'sが残した伝説の数だけ話したかもしれない そして会場の明かりが消える 私は息を飲む ワーッと湧き上がる歓声の中私はドキドキしてそれどこじゃなかった ムービーが流れそして終わる 私はその瞬間……μ'sが来る!!そう叫んでいた そして音楽が流れμ'sが出てくる それだけで私は感動してしまい涙が出る 「夢ちゃん、何泣いてるの?」 「始まったばっかじゃん!もおー」 2人に笑われてしまった 曲が過ぎ挨拶が始まる……そしてそこでまたつられて泣いてしまう私 そして2人にまた笑われる 挨拶が終わると次の曲が始まり私は聞き入る μ'sの輝きがすごかった楽しそうだった 私も歌いたい輝きたい みんなをμ's見たいに楽しませたい! そうこの話を2人にも話した 2人も同じ気持ちだった
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