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先生の言葉を聞いてもしかしたらの可能性があることにまた、涙が止まらなくてお母さんが私の背中を撫でてくれた。お母さんと先生達が話してるのをみてることしかできなかった。
お母さんが先生に後はこちらでみるので大丈夫ですと言っていた。先生が私をみて
「○○○さん心配だとは思うけど先生が送っていくから帰ろうか?」
と、言ってくれた。先生の言葉はありがたかったけどもしかしたらって考えたら私はあの人の側にいたくておもわず
「すいません。迷惑だとわかってるんですが○○○君が起きるまで側にいたらだめですか?私のせいですし、見守っていたいんです。お願いします。」
お母さんや先生が私が頭を下げたのをびっくりしている様子だったが
「○○○さんだったかしら?私あわててきたからいろいろとあの子の物取ってきたいからその間近くにいてくれるかしら?先生この子は私が責任を持って送り届けるのでいいですか?」
お母さんからそう言われた先生はちょっと困った様子だったが私にしっかり親に連絡する事を注意してお母さんに
「すいませんが、これで失礼します。目が覚めたらまた連絡をお願いします。」
と言って帰りました。私がお母さんにお礼を言ったら不意に
「あなたは○○○が好きなの?」
とにっこりしながら聞かれびっくりしながらも顔を赤くする私をみてさらににっこりされました。
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