第二章

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直接、肌に触れられるより感じるかも……。 石川は、後ろからストッキングの中に両手を入れるとそのままゆっくりと下ろすと、 口を開いた。 「女性の体は、本当に車によく似てますね」 「車……ですか?」 「男にもいえることですが、女性の場合は特にそう感じます」 そう言いながらブラのホックを外すと、気がついた美紀が両手で胸を抑えようと したが、そのまま美紀の手から取り上げると、話を続けた。
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