恋人の

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かれこれ4時間くらいキスをしていたらしく、外はすでに暗くなっていた。 「いけない……もう帰らないと」 ルフが離れて帰宅の準備をする。 「別れるのが惜しいよ」 僕の口からでた言葉は嘘ではなかった。真意だった。
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