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県立病院で予想通りの診断を受け
とりあえず投薬治療することになったものの
この薬は本来、この病気のために
開発されたものではなく
他の病気のために開発された薬が
どうやらこの病気にも効くらしいと
分かったことにより、
この病気の特効薬、と言われるように
なったという、なんとも複雑な薬でした
しかもこの薬、副作用がとにかく酷い
そして、危険。。。
薬なんて元々、よく調べれば
危険なものなのかもしれませんが
脳と脳幹(簡単に言えば脊椎)に
作用する薬で、一定の血中濃度を超えると
薬の中毒症状で死に至るそうで
「痛いからって容量を増やさないでくださいね」
なんて念押しされたほどでした
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