第十章  今できること

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娘の成長に合わせて本を選んできた日々 それは、小学校2、3年になったら、是非 ファンタジー小説を読ませたいと 思っていたからこそ準備してきたのです 私にとってファンタジー小説は 『新しい世界への入口』です 誰も知らない、誰かの頭の中にだけある 物語の入口 そんな簡単なものではなく 人の思いや思想を理解したり 空想したりすることの入口は 自分や他者の価値観の違いや性格 様々なものを読み取る、 「人の立場になってものを見る」という 感覚を理解することに繋がっていく鍵になる 知らない物事や文化に興味を持つことは 新しい知識の源になり 興味を持つことで世界が広がり 調べ方がうまくなれば知識は 無限に広げていける 
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