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娘の成長に合わせて本を選んできた日々
それは、小学校2、3年になったら、是非
ファンタジー小説を読ませたいと
思っていたからこそ準備してきたのです
私にとってファンタジー小説は
『新しい世界への入口』です
誰も知らない、誰かの頭の中にだけある
物語の入口
そんな簡単なものではなく
人の思いや思想を理解したり
空想したりすることの入口は
自分や他者の価値観の違いや性格
様々なものを読み取る、
「人の立場になってものを見る」という
感覚を理解することに繋がっていく鍵になる
知らない物事や文化に興味を持つことは
新しい知識の源になり
興味を持つことで世界が広がり
調べ方がうまくなれば知識は
無限に広げていける
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