カナと直人のお付き合い三日目

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「ボディーシャンプーは?」 ん~と唸りながら白いボトルを指差す。 スポンジかブラシは?それともボディー用のタオルなのか? キョロキョロするけど見当たらない。 ポンプからボディーシャンプーを直接手に受け、泡を立てて 「こうやるの」 そのまま、体を撫でる。 いや、カナさん。それはエロいって。 てか、背中に手回らないでしょ、って、ええっ! 回ってる。 しっかり。 しかもきっちり撫でてる。 柔らか! どんだけ柔軟なのさ。 でも。 「お手伝い」 緩くシャワーを当てながら、体を撫でて泡を流す。 カナさんの体を滑るように流れていく白い泡。 やべ、ちょっとまずい。 「どうしたの?」 わ、こっち向かれると。 「もう上がる」 わっがまま~。 立ち上がるカナさん。 ゆらりと揺れる。 椅子越しに支えたら、体と体の隙間が空いてるもんだから俺のンププがモロ見え。 「きゃ」 きゃって。 もういい。 カッコつけもやめた。 どうせ、初めて会ったときから俺格好悪さ丸出しだし。 好きになった人に包み隠さず全て見せる。 「何で?カナさんの体触ってたんだよ。興奮しない訳が無いじゃない?」 うん。 俺はちょっと変態も入ってる、どが付くスケベです。 それが何か?
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