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夕食の時から体外に出ている雪也をベッドに押し倒す。
入学式で尚人とキスをしてから、雪也と繋がりたくてずっと我慢していた。
俺の状態が、思いが伝わっている雪也は、素直に俺を受け入れていく。
深く口付けをしながらローションを使い、雪也の後孔を解してから自身をゆっくりと埋め込む。
「ぅん、ぁ・・・、ん、ふ、ぁん・・・」
“瑞樹、もっと・・・、そこ・・・”
“ここ、イイか?っく、締めすぎ、雪也、ヤバい。”
雪也の敏感な部分を狙って自身をを擦り続けると、中は急に締まり出し、限界へと急速に近づけられる。
「はぁっ、ん・・・、ぁん、んん・・・」
“イクっ、もう、ダメっ”
“一緒に・・・”
瑞樹が強く奥深くを突き上げると、更に雪也の中は締まり、堪えきれなくなった瑞樹は雪也の中へと熱を吐き出した。
同時に雪也も熱を解き放つと、瑞樹は雪也への口付けを更に深める。
重ねていた唇を離し雪也を強く抱きしめると、雪也は両手を俺の首に回してきた。
“瑞樹。愛してるよ。”
“俺も、愛してる。”
伝えてくれる言葉に嬉しくなり、同じ言葉を返す。
再び腰を動かし、雪也から聞こえる喘ぎ声で理性を飛ばした俺は、限界まで何度も雪也を求めた。
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