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店内に入った俺たちは、広々とした個室に案内されて、思い思いの席につく。 俺はかずまの隣に座った。 すぐにドリンクが来て、好きなものをそれぞれ取る。 そして、企画者である、かずまが乾杯の音頭をとることになった。 「えー、みなさん。今日は急に集まってもらってありがとうございます! 昔の話に花を咲かせてください! それでは、乾杯!」 「「かんぱーい!」」 近くの人とグラスを合わせて、同窓会が始まった。
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