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晴れた日
ある高校では、授業時間
しかし、校門の外で2人の男子が授業をサボっていた。
黒髪のリーゼントが、睨みながら言った
男子A「おい!お前名前は!」
睨み返しながら金髪モヒカンが、言った
男子B「北中出身の暴れ馬な片倉信也(かたくら しんや)だ。おまえは?」
男子A「西中出身の野生のオオカミ!宮崎一郎(みやざき いちろう)だ」
二人は、名前を名乗るなり空を見上げて言った
二人「暇だなぁ~」
そんなヤンキーを、興味無さそうに、普通の男子が、校門を歩いて学校へ入った。
片倉「おい!あんな奴いたか?」
首をふりながら言った
宮崎「いいや。やるか!」
二人は、立ち上り睨みながら男子の肩を、触って言った。
宮崎「挨拶は、ないのかよ」
男子は、ピースを、しながら「チース」と言った
二人は、腹が立っていた。
二人の拳に、力が入る。
片倉「挨拶の仕方知らねぇのかよ。アァ~ン!」
男子は、横顔で睨むように、
「うるせぇーんだよ!タコ!!」
片倉と宮崎の怒りは、限界だった。
そして、殴りかかったが、回し蹴りで二人をダウンさせた。
男子は、片倉の制服を、掴み左手で、持ち上げて顔面に、一発入れた
宮崎「強い......お前名前は!?」
男子「俺か?俺は、紙夜 純夜 (かみや じゅんや)だ!言っておくが、お前らみたいなヤンキーじゃねぇぞ」
そう言い残して学校の中へ入った。
1年A組では、教師がイライラしていた。
転校生が、来るらしい
しかし、時間になっても来ないので、生徒達もウンザリしていた。
そんな時いきなり教室のドアを、蹴り飛ばして入って来た生徒が、いた。
教室の中は、静まり
教師もビックリしてる中その生徒は、黒板に、文字を書き教師の腹に一撃食らわせて言った。
「転校初日から遅れてドアを、壊した俺の名前は、紙夜 純夜だ!宜しく頼むぜ。ちなみに、趣味は、異世界探しだ!」
教室の中に、いる生徒達は、大笑いした。
静まった教室が、一気にうるさくなった。
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