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第三話「開かれた異世界の入り口」
何も起こらず格好悪い純夜に、女子が話しかけた。
「えーと、異世界の入り口どこ?あれかしら?」
優しい女子なりのフォローだが、純夜の心には、大ダメージが、食らわされて魂が、抜けてしまった。
純夜の心の中では、
(そうですよね~。わかってましたよ)
と言った
時間が、過ぎて夕方になった
女子は、帰宅すると言って屋上から出て行った。
屋上のドアが、閉まり
女子が、出て行って間もなくだった!
空が光始めた(グォォォー!)
青く光始めた
純夜は、口が開いたまま空を見上げて言葉を無くした。
青く光った光は、丸くなり青い光が屋上へ一部だけ降りて来た。
バタンッ!屋上のドアが、凄い勢いで、開いた。
そこには、帰ったはずの女子が、息を切らせて戻って来たのだ。
「ちょっと何よ!あの変な光!」
純夜は、笑いながら言った
「開いたんだよ!ゲートが!」
女子「ゲートって.......」
光は、屋上を、包み込みいきなり二人を、吸い込み始めた!
女子「えっ?えぇーーー!?」
空へ二人は、ゆっくり吸い込まれて行った
純夜「やっと見つけたぜ!異世界へのゲート!レッツパーティー!」
喜びに浮かれている純夜
それとは、迷惑そうな顔をしている女子
二人は、青い光の中へ吸い込まれてしまった!!
その瞬間光は、消え空も普通に、戻った。
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