序章

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「うぉりゃぁぁぁ、くらいやがれぇぇ」 男の声と同時に男の持つ全長3mはあるであろう大剣が振り落とされた。 「グォオォォン」 目の前にいたとてつもない大きさのドラゴンが地に伏せ、そして光の粒子へと変わっていった…。 また、それと同時に周りにいた武器や防具を装備した人々の歓声が響き渡った。 これはある者達の日常で我々には考えられない… それはゲームのような世界の物語である。
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