第1章

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「パパー! おやすみのチューは~?」 「さきは、甘えん坊さんだね」 パパは、何時も私に そう言いながら 優しくホッペにチューをしてくれた。 優しい 優しい私のパパ。 パパとママはね 10年、私を待ってたんだって 何時もパパは私に そう話してくれた。
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