第1章

2/6
前へ
/44ページ
次へ
ーー龍生side 『…助けて…たつき!』 「っ、はあっ、はあっ、!!!」 ああ、またか。 ぐっしょり濡れた枕。 夜中の2時をさす置時計。 いつもと変わらない日常に俺は苛立ちを覚えた。 …あの日から
/44ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23人が本棚に入れています
本棚に追加