───航空母艦───

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───航空母艦───

簡単に言えば、飛行機を乗せて運ぶ「洋上基地」 ここで、航空母艦という響きから「タイムボカン」が浮かぶ人は 立派な重症者と言える。 さて、飛行機の能力が飛躍的に上がり それまで絶対的戦力だった戦艦を、脇役に追いやった張本人。 「喝!」の張本ではない。 それはさておき─── 日本帝国海軍の航空母艦 赤城、加賀(戦艦から改造された大型空母) 鳳翔、龍驤(とりあえず作ってみた) 飛龍、蒼龍(条約で制限されたけど頑張った中型空母) 翔鶴、瑞鶴(制約なしで建造された日本初大型正規空母) 大鳳(期待の大型新人だったが) 雲龍、天城、葛城(飛龍のリメイク版) 信濃(全てにおいて残念) 龍鳳(焼鳥チェーン発祥の小型改造空母) 瑞鳳、祥鳳(潜水艦母艦の改造小型空母) 飛鷹、隼鷹(客船改造の中型空母) 大鷹、雲鷹、冲鷹、神鷹、海鷹(客船改造の小型空母) 千歳、千代田(最初から空母にするつもりの隠し小型空母) 以上、大小合わせて25隻である。 これを見て、改めて思えること─── ───改造、多くね? それは仕方ない。 アメリカの小型空母なんか、同型艦が10も20もあるが 日本は、そんなツマンナイことはせず 個性溢れる空母で、我々日本男子に夢とロマンを与えてくれた。
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