進学

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俺は帰りオーガストに話すと オーガスト 「好き嫌いはそれは生きているから有るよ。オオカミでもあるようにな。かわいいか?」 俺 「いや。嫌い過ぎて見えない。」 オーガスト 「それは分かる。人間は嫌い過ぎて、話したくないもんだな。」 俺 「そうか。あいつ嫌い。」 オーガスト 「お前に言わせるなんてな。珍しい。」 俺 「俺だって人気者でも、一人の人間だ。勝手に決める人は嫌い。」 オーガスト 「俺もだよ。カリカリするな。そのうち分かり合える。」 俺 「嫌だな。でも・・・そのうちな。じゃあな。」 オーガスト 「じゃあな。」
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