人生最悪な夜

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「間違いないわね」   有紀から返ってきた答えは、私の予想と同じものだった。 というわけでそのあとは ”プロポーズ” の言葉が頭の中を駆けめぐり、全く仕事が手につかなかった。 まあ、幸いなことに責任のある仕事は任せられてないので、全く問題はないのだけど……。
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