0人が本棚に入れています
本棚に追加
その辺りは人付き合いの難しさであり、奥深さでもあります。
実際僕はオフ会を初めて、年代問わず性別問わず、様々な方と知り合う機会が増えました。
ですがやはり長く続く人もいればすぐ切れる人、気がつけば関わらなくなり疎遠になる人等様々です。
人付き合いって正解が無いじゃないですか。
これをしたら絶対好かれる、これをしたら絶対嫌われる。
そして求める相手の理想は人によって異なります。
前ページでも述べた通り関わる人間を選ぶ権利は誰しも平等にあるし、人付き合いではいかに相手の理想に応えられるかってのが常に試されているのです。
僕は基本そう言った理想は深く求めない様にしています。
そうやって自分が関わる人間の条件を厳しくする事によってせっかくの縁を捨て置くのが勿体ないと思うからです。
よくSNSで物凄く色々条件を書いてる人居ますよね。
短文NGとか質問責めNGとか顔無し、他etc
そう言う人を見てると思うのです。
確かにそう言った条件に基づく人も中には居るでしょうが、そんな人に出逢えるのはそれこそ運命の出逢い張りに稀で、そんなほいほい来る物ではありません。
更に言えば相手にそれだけ多くの物を求める自分に、どれ程の価値があるのか。
自身の価値を高く見積もるあまり、謙虚さを失ってしまっている様に思う。
他人に期待せず、自分が合わせる事も時には大事な姿勢だと俺は思う。
短文はNG?
なら自分が長文で返してフォローしてあげれば良いじゃないですか。
質問責めはNG?
相手があなたに興味を持っているから質問してるんです。
そうやって相手の真意を無視して突き放してしまう。
そこから見える印象はお世辞にも美しいとは思えないのです。
人を選ぶ権利は誰しもあってもそれ選ぶ手段によっては自身の印象さえ決められてしまうと言うのも事実なのです。
僕はそう思うから基本来る者拒まず去る者追わずです。
それは自分から合わせてみて、それでダメなら仕方ないと言う考え方に基づく物です。
正解の無い人付き合いをどうやっていくかは人生における大きな課題だと僕は思う。
最初のコメントを投稿しよう!