嘆く位なら楽しんでしまえ

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ぶっちゃけて言えば、人生は辛く苦しく悲しみが溢れています。 この世界に居る誰もが、様々な悩みや悲しみ、苦しみ、辛さに耐えながら必死に生きています。 中には死んでしまいたいとさえ思う人がざらに居るのが実情です。 人、環境、それに対峙する自分。 様々な事に嘆いてしまう。 でも嘆くばかりでは人生ちっとも楽しくないのです。 いっそのこと嘆く位なら楽しんでしまえばいいのです。 どうしても合わない人間も居るし、仕方なく付き合わなければならない場合もある。 どうしても離れたくない人間と離れなければならない時もある。 環境が悪い、嫌だ。 でもそれは言ってしまえばどうしようもない事。 前項でも述べた様に、自分が変わる事で、それに見合う環境に出逢えるのです。 今目の前にある環境をしっかり受け止め、それをどう嘆くかじゃなく、どう楽しむかを考える。 その為に必要なのが遊び心だと僕は思うのです。 楽しい人生に何が大事って、親しい仲間は勿論ですが、遊ぶ事が何より大事だと思うのです。 友達もいない、仕事がキツイ、お金の為にただ働くだけの日々。 それじゃあ味気ない。 そこに、誰かと遊ぶ、と言うスパイスが加わる事で、辛く悲しい人生に楽しみが生まれるのです。
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