私の初めての恋の相手は、いとこ。

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私が5歳の誕生日の時におじ様が連れてきました。「はじめまして天王寺夏希15歳です。よろしくね。仲良くしようね。」華月「はい、夏希お兄様。挨拶が遅れました。姫野華月です。よろしくお願いします。」夏希「可愛いね。華月ちゃん。」華月「ありがとうございます。」私は、夏希お兄様会えて嬉しいかったです。華月「2人で話しをしませんか?私の部屋で」夏希「そうだね。」私と夏希お兄様は、私の部屋にいきました。華月「夏希お兄様彼女がいらっしゃるんですか?」夏希「いるよ。親が決めた。婚約者だけどね。大人になったら結婚しないといけないの。」華月「そうなんですか。」好きな人と自由に結婚できないんだ。可哀想な夏希お兄様。私は、その時は、いとこのかっこいいお兄様って感じでした。 私は、今16歳です。夏希お兄様にはじめての恋をしています。でも夏希お兄様に婚約者の茉莉様がいますので片思いですが気持ち伝えて断られたら怖いので。前に夏希お兄様と仲良く話をしてだけで睨まれたのです。私の夏希に話かけるなって顔で。怖かったです。なので夏希お兄様に話しかけないようにしてます。睨まれたら怖いので。電話ならいいよね。華月「夏希お兄様今電話よろしいですか?近くに茉莉様は、いませんか?いたら怖いので」夏希「いないよ。大丈夫何?」華月「本当に茉莉様と結婚するんですか?」夏希「そうだよ。お父様が決めた相手だから結婚したないといけない。好きじゃないけど。本当は、他に好きな人がいる。初恋の人」華月「どなたですか?2人の秘密です。」夏希「僕が好きなのは、華月ちゃんだよ。ずっと好きだった。今もだけどもう遅いね。」華月「私もです。夏希お兄様が好きです。遅いですね。」夏希お兄様と結婚したかった。叶わぬ夢です。私の方が幸せにできます。お互い好きなのに結婚できないなんて。でも諦めない。お父様とおじ様に言ってみよう。夏希お兄様と仲良し夫婦なりたいって言う夢を叶えるために頑張る。華月「お父様、おじ様どこですか?」お父様とおじ様が華月どうした?華月「話があるの。私夏希お兄様と結婚したい。夏希お兄様も私の事好きみたいなの。お願いします。」おじ様、もう無理だよ。結婚決まってるし。お父様、無理だ。華月「おじ様、なんとかしてください。お願いしす。」おじ様、今さら言われても無理だ。自分で何も出来ないだろう。自分が情けない。もう無理なのかな。      
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