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カリカリ カリカリ ゴシゴシ カリカリ カリカリ
ここは、俺の勉強部屋。
時間は夜の12時を回ろうとしている。
半年後に迫った大学受験のため、今まさに勉強している。
ガチャガチャ
「眠いの~~」
といいながら、俺の彼女で高校のクラス担任の中條優美が部屋に入ってきた。
「優美さん、ここ俺の部屋」
「前から言ってるでしょ、さんいらない!」
といいながら、俺のベットにあがった
「話かみ合ってないし」
「おやすみ~~」
zzzz
「はっや!もう寝てるし」
俺は頭を掻きながら、
「いつものことだから・・いっか!~~ぁ」
勉強を再開した。
「うむっ!~~ぅ」
腕を伸ばしながら、時計を見ると1時を回っていた
「俺も寝るか」
ベットへ行き、優美を起こさないように少し移動させ、優美の背中から抱きかかえるようにして、目を閉じた。
ジリジリ
目覚まし時計の音で目を覚ました。時間は朝6時。
違和感を感じたので、頭振って意識覚醒させた。
いつもなら5時半には起きる優美がまだ俺のベットで寝ていた。
zzzz
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