言えなくなった言葉 足りなくなった何か

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川の流れのごとく当たり前のように流れていく時間あれからどれだけの時間が経ってしまったもだろうか・・・数えれば答えは簡単に出るのだが数える気にはならない・・・ 家に着きベッドに倒れ込む。疲労が混じったため息が漏れる。枕に顔を沈めて体を少し休める・・・ いつもの様に晩御飯をすませお風呂を上がり布団に戻るいつもと変わらない・・・いや戻ってしまった日々達・・・ 目覚ましをセットし電気を消す 静まり返った部屋 ケータイを握りしめ一言 『おやすみ』 もう返してくれない返ってこないと知っていても言ってしまう一言そうしてまたため息とともに目を瞑り眠りに着く そうしてまた朝が来る・・・
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