第三章 はじまる
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カメラマンは、60代位の女性だった。 (きっと熟練者なんだろうな) そんなオーラを感じる。 「それでは始めますね」 体の向きや顔の角度…細かく指示してくるが、なかなか難しい。 「もーっと笑顔でどうぞ♪」 私だって、営業スマイルさく裂だ。 何枚も撮る。 その中から一枚のカットを選ぶのだ。 運命の一枚になるわけだ。
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