召喚

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目を開けると、そこには・・・ 目もくらむような輝きを放つ大量の黄金と、 世界各国から選りすぐったのではないかと思うような美女達が、 潤んだような目でこちらを見つめていた。 目を閉じる前はいつもと変わらない教室だったハズなのに! 異世界に召喚された凡人が救世主になるというアレか!?ソレなのか!? 美女たちの後ろから、どうやら長老格らしい老人が歩み出て、僕の前にひれ伏した。 「神よ・・・!我らに救いをもたらした事、感謝します・・・!」 ビンゴだ!一体どんな危機が彼らを襲っているのだろうか? ラノベを読んで蓄えた知識には自信がある、とりあえず敵が居たら粉塵爆発させよう! 僕の冒険はこれからだ!
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